こんにちは。川中努です。

サケパラユニバーシティ第10回目は、松江の”お酒と音楽シーン”を語るとき、なくてはならないこの方“ミュージック・バー”ハーベストの井戸俊治さんを講師に迎えて

人生と音楽をもっと楽しむために!

「酒とロックの合わせ方講座」

を開催しました。

井戸さんは今から約20年前に、HARVESTを開店されました。店名はニール・ヤングのアルバムから名付けたそうです。

KCS(Keep the Customer Satisfaction「顧客満足を維持し続ける」)ことをモットーに、お酒と音楽という人生の喜怒哀楽に欠かせない究極の”趣向品”をツールに長年お店を運営されてきました。

一重に20年と言っても、飲食業における20年は偉大なヒストリーでもあることは、多くの飲食店さまとお付き合いさせていただいている弊社はよく分かります。

その歴史の中で、カウンター越しに人と出会い、また人と人とを結びつけたお話、中にはハーベストさんでの出会いがきっかけで結婚された男女もいらっしゃるようです。

当日は、井戸さんとこれまで関わってこられたファンの方たちがたくさんお話を聴きにいらっしゃいました。

とかく人間関係が希薄になりがちなこの現代で、しっかりとお酒と音楽でリアルに人同士が交流するお店の素晴らしさを改めて感じた一日となりました。

お話をしてくださった井戸さん、聴きにきていただいた皆さま、ありがとうございました。