川中努BLOG

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  • 子どもたちの造形作品展 2012年01月28日

    こんにちは。川中努です。


    先日、長女が幼稚園でつくった作品も展示されている松江市幼稚園・保育園児たちの造形作品展を見に行きました音譜


    0歳から5,6歳の子どもたちがつくった作品が展示してあって、とてもカラフルで楽しい氣持ちになりましたニコニコ


    ボクも子供のころ、保育園に通っていたとき、お昼寝の時間に先生に起されて


    「今朝の園長先生のお話に出てきた小人さんの絵を書いてごらん・・」


    なんて言われて絵を書いたのが入選して展示されたことを今でも覚えています。


    子どもたちの発想って自由で自信に溢れていて、だからこそ自分の魂の感度で感じるままにつくるから素晴らしいんですよね。








    この松江駅スゴイビックリマーク



    唱歌「赤とんぼ」なつかしい思いが・・



    うちの娘の作品、お店だそうです



    最後に姉弟で仲良くカメラ

  • 牛窪恵さん講演 2012年01月25日

    こんにちは。川中努です。


    1月も気付けば24日。この前、「明けましておめでとう」と言ったばかりなのに...
    今年も残すところ、あと342日となりました...(笑)ショック!


    年度末に向けて来期の計画等で忙しくなっていく中、一日一日を大切にしていきたいと思いますあせる


    さて、先日松江でマーケティングライターの牛窪恵さんの講演を聴く機会がありました。





    牛窪さんは有名なマーケティングライターで、TV番組に出演したり、著書の『おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト』や『草食系男子の取扱説明書(トリセツ)』などで、新語・流行語大賞にノミネートされたということです。


    牛窪さんご自身はまさにバブル世代ということですが、ここ10年前の団塊世代ジュニアが結婚しにくくなった頃からマーケットが変わったとお話されました。


    いつの時代もトレンドは若者がつくるということで、最近のマーケティングを考える上での現象と対策がメインの内容でした。


    以下はいつものメモ書きです。箇条書きで分かりにくいかもしれませんがお許しを・・ショック!


    ・若者⇒ネットで広く浅く知らべる傾向(”女子会”などの流行キーワードをHPに入れる必要)

    ・30代の未婚率(離婚者も含む)27.2%(地方は25%)3組に1組が離婚
    ・「私たち主婦で、ママで、女です。」⇒トヨタのCMキャッチ
    ・ママ友とデコ、ひとりヨガ、ご近所さんとランチ⇒ご主人の話が出てこない
    ・「楽しくなければ家事じゃない」⇒楽しいという付加価値のあるものは高くても買う。楽しくなければ、ディスカウントストアで買う。
    ・都心部⇒ひとり時間を楽しむためのサービス、妻の65%がひとりになる時間が欲しい
    ・99年の労働者派遣法を機に⇒女性の年収DOWN、35歳から年収が下がっている。平均年収288万円

    ・”街コン”⇒街をあげて合コンする
    ・母娘(Hahako)世代⇒30代で結婚せずに親と同居
    ・10年前ころ、団塊ジュニア世代が結婚しにくくなったときからマーケットが変わった
    ・25才以下⇒エコ、癒し。お酒⇒酔っ払いたくない、醜態をさらしたくない

    ・スピリチュアルブーム⇒将来不安、ネタになる&プチハッピー。友だちに”彼氏ができますように”とお祈りする
    ・ホームパーティ⇒ゆるく、まったりとつながりたい
    ・親と一緒にウェディングケーキ入刀⇒感謝の気持ちを表したい
    ・ネタになることを探している/親LOVE/家族のキズナ

    ・島根⇒初回訪問47.8%(全国3位)しかしホスピタリティが足りてない
    ・話題になるため⇒ゆるキャラ、おもしろい、「うどん県」
    ・本物はキレイすぎてツッコミどころがない


    たしかに、最近はマス媒体での宣伝だけでは成立しなくなったり、非常に読みにくい時代になったと思います。


    失われた消費。経済活動。高齢化。などなど。


    数え上げれば不安要素はキリがないかもしれません。


    しかし、その反面生まれてきているものは何なのか?


    新しいマーケット、トレンド。例えばお酒で言うと”家飲み”それによって生まれる家族の絆。


    マイナスの面ばかりを見るのではなく、必ずプラスの面は何なのかを見つめて、次に活かしていかなければ、どんなマーケティングも不充分ではないかというのが、この講演での氣付きでしたビックリマーク

  • 松江城鉄砲隊の演武 2012年01月16日

    こんにちは。川中努です。


    時折、みぞれ混じりの雨が降る日曜日の城下町・松江の空に、今日は勇ましい鉄砲隊の空砲の音が鳴り響きましたビックリマーク


    友だちが、去年から活躍していたこの鉄砲隊の新年初めての演武を城山に観に行きました。








    去年までの4年間は、松江城開府400年祭で、松江には“若武者隊”や“舞姫隊”がいて、パフォーマンスで街を賑わせてくれていましたが、それも去年で解散し寂しい感じがしていました。


    彼女たち鉄砲隊は、ボランティアでやっているとのことですが、これからも是非頑張って続けていって頂きたいと思います音譜


    次回は、3月18日の日曜日に再び演武があるみたいです。

  • はやぶさプロジェクトマネージャー川口淳一郎氏講演会 2012年01月10日

    こんにちは。川中努です。


    先日、島根県民会館で「小惑星探査機はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務める、川口淳一郎教授の講演会があったので参加してきました。









    以前ブログでも書いたことがありますが、はやぶさは、地球から3億kmの小惑星イトカワから世界初のサンプルリターン、つまり往復をして小惑星の地表を採取して持ち帰るという、不可能に近いミッションを成功させた宇宙探査機なのですあせる


    昨年、松江であったJAXAの展示会で見たので、講演会も是非聴いてみたいと思っていました音譜

    話の内容を箇条書きにすると


    ・映画「はやぶさ」などについて⇒映画がベースになると真実がすり替えられてしまう。

    ・小惑星⇒塵や微粒子が互いに引力で引っ付きあってできる。⇒大きくなると地球などの惑星になる。

    ・小惑星イトカワについて⇒研究することにより、地震や気象の手がかりをつかむことができる。

    ・地球は重力が大きい天体で、大部分の地球をつくっている材料は重力によってプレートにのって地球の奥深くに沈んでしまっている。(地球の中心部まで6800km。掘れて最高で20kmくらい)

    ・小惑星は重力が小さいため、重いもの、軽いものみんなが表面にある。

    ・イトカワはS型小惑星。はやぶさIIで探索するのはC型小惑星(有機物、アミノ酸、水のふるさと)

    ・はやぶさが持ち帰った、資料を入れた容器(砂の器)⇒太陽系いにしえの資料を入れた玉手箱

    ・はやぶさの本当の目的は、地球から3億kmにあるイトカワを往復で資料を採取して帰還する技術を立証すること。科学的資料はおまけ中のおまけ。

    ・以前、NASAにやぶれかぶれで、サンプルリターンをすることを話した。

    糸川博士から受け継いだもの⇒「こうすればできるという文化」「やれる理由を探す文化」

    大事なことは、現場に足を運ぶこと。

    ・ルール・規制とは人が作ったものであり、新しいものをつくろうと思うと一旦その規制を外してみる。

    ・燃料漏れで姿勢が崩れた。

    ・ショックだったのは弾丸が発射できなかったこと。

    ・神頼みしかなかった⇒中和(ちゅうか)神社にお参りした。(岡山県真庭市)

    ピンチの中でも、やりたいことができて幸せだと感謝しながらやっていた。

    技術よりも根性。

    ・Inspiration for Innovation(アイデアで変革を)

    ・人材育成の重要性(教育ではない)

    創造できると言える自信と希望を持てるか?(私たちは創造できるんだ!)


    およそ、こんなことを話されたと思います。(私のメモをそのまま転記したのでわかりにくくでスミマセンショック!)


    このお話を聴きながら、ふと思い出したのが、盛和塾の稲盛和夫塾長の言葉で、


    「次に私のやりたいことだと思うものは、それは私たちには決してできないと、他の人達が言った、そのことなのです」


    といものでした。


    そしてもうひとつ、川口教授はどんなに困難な状況下にあるときも、こんな素晴らしいことをやらせてもらっていること自体に感謝しながら苦難を乗り越えようと考えたということをおっしゃっていました。


    これはものすごく重要なエッセンスではないかと思います。大変だ、困った、どうしようと悲観的になるのではなく、前提として素晴らしい、もっというと楽しいことをやっているんだと思えること。そのためには、自分の胸がワクワクすることに身を置く必要があるのですが、その上で感謝しながら事に当たる。


    この氣持ちで誰もが不可能だと言った偉業を成し遂げることができたのでしょうねビックリマーク


    今回の講演は、事業や人生においてもとてもヒントになるエッセンスがちりばめられていました。


    おまけ・・・

    講演会場でふと横を見たら...(゚o゚;; タイノスの安部悟さんがいらっしゃいました叫び



  • 明けまして・・・食べたもの 2012年01月05日

    2012年、明けましておめでとうございますビックリマーク今日からお仕事、本格始動の川中努です。


    今年のボクのスローガンは、


    「本物の志事を通じて人を幸せにする。幸せになる。」



    昨年はFacebook、ブログなど様々なSNSを通しても新たなご縁をたくさんいただきました。


    ホントに感謝、感謝、感謝です・・ドキドキ


    そして、この氣持ちを自分の商売をとおして表現していこうと思います。どうぞ宜しくお願いします音譜


    さて、年末年始いろんなものを食べてちょっと、いやだいぶん体重も気になりますが、せっかくなので美味しかったものを2つ紹介しておきます。


    まず、年越しに食べた、出雲たかはしさんのそばです。


    いただいたのはこちら、『鴨そば』


    ネットで買えますし、また酒パラダイスでも取り扱っています。




    国産の鴨肉と出雲そばのハーモニーが抜群でした音譜だし汁もボク好みでサイコービックリマーク








    続いては、おせち料理割り箸


    松江市西津田6丁目にあるレストラン ラグーさんの心こもったおせちセットですドキドキ









    内容は、

    【上の段】
    アワビのサラダ/キノコのテリーヌ/スパニッシュオムレツ/ガランティーヌ(鶏もも肉にご飯詰め)/ピクルス/野菜のテリーヌ/パテ・ド・カンパーニュ/ケーク・サレ/ホタテのソーセージ

    【下の段】
    キッシュ/グラタンドフィノワ/ローストビーフ/奥出雲産黒毛和牛の赤ワイン煮込み/フォアグラのフラン/マロンパイ/ショコレートのテリーヌ


    中身もギッシリでズッシリと重いおせちは、子どもたちにも大好評ビックリマークあっという間になくなりました。


    これだけ入ってお値段は2万円とは納得のいくものだと思います。


    みなさんも是非今年の年末にはラグーさんのおせち料理を注文してみてくださいね音譜


    ☆information
    レストラン ラグー(ラグーとはフランス語で煮込みの意味です)
    〒690-0017
    松江市西津田6丁目14-3
    TEL0852-60-1996
    定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日がお休みです)


    さあ、美味しいものもたらふく食べたので、今年も頑張っていきましょうビックリマーク

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