川中努BLOG
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【TEAM RUN PARA】〜グルメリレーマラソン〜
2017年04月26日
こんにちは。川中努です。
先日4月の爽やかな晴天の日曜日に、松江の宍道湖沿いで開催された「第3回松江しんじ湖グルメリレーマラソン」に、サケパラスタッフとお客さまでチームをつくり参加してきました。
【TEAM RUN PARA】(チーム ラン パラ)
社名をとってチーム名をつけました。
参加者を募って、チームとして活動し始めたのが1ヶ月前の3月。
今回、マラソン経験者ばかりではなく、初めて走る方もいたので、みんなの顔合わせも兼ねた練習会を開催しました。
そしてチームとして一体感をつくるために、チームユニフォームも作成しました。初心者のメンバーから
「これから普段練習するときにも着れるような、カッコいいユニフォームが欲しい!」
というリクエストを受け
前面にチーム名、背面に名前を入れてもらった第3回グルメリレーマラソンのTシャツは、今回うちのチームだけのオリジナルになりました。
そして迎えた大会当日、初めて大会を走るメンバーが第1走者で、少し緊張気味でスタートを切りました。
コースはNHK前の公園をリレーポイントとして、往路3.5km、復路5.5kmをタスキをつなぎながら合計45km走ります。
僕は普段マラソンを走っているのですが、今回初めてリレーマラソンを走ってみて感じたことがあります。
マラソンは42.195kmという長い距離を4時間くらいかけて走る中で、体力的・精神的に自分との戦いがあります。
そして、走りながら自分との内なる対話があります。
タスキをつなぐリレーマラソンは、一人で走るのと違い、みんなで戦います。(楽しんで)
そして、みんなと励まし合い、讃えあい、褒め合います。
これもまたマラソンとは違った格別な楽しさや喜びがあるなと今回感じました。
TEAM RUN PARAは、45kmのコースを3時間50分でゴールすることができました!
今まで2回ボランティアで走路員などでお手伝いしていた大会を、今回初めて走る側で参加してみましたが、素晴らしい宍道湖の景色を見ながら、爽やかな春の風に吹かれて走れるいい大会だなと改めて思いました!!
視点を変えて見れることっていいですね。
走った後は、温泉で汗を流してから、会場を移動して飲食店さんの美味しい料理で乾杯!
チームで過ごすホントに楽しい一日でした✨
TEAM RUN PARAのみなさん、ありがとうございました!! -
シーズン最後のフルマラソン
2017年04月17日
こんにちは。川中努です。
昨日4月16日は、今シーズン最後になるフルマラソン大会に出場するために、岡山県津山市に行ってきました。
1週間前から体調もそんなによくなく、出場するかどうかも迷ったのですが、マラソンだけに限らず自分の思考のクセとして
「成長するためには、苦労する必要がある」
という強い思い込みがあって、最近そのことに気付き、その思い込みを
「楽しみながら成長する」
に書き換えたいなと思い始めたので、気負わずエイドなどを楽しみながら走ろうと決めて出場することにしました。
この日は快晴で、最高気温25°Cになると予報が出ていたので、仲間と楽しくお喋りしながら無理せずゆっくりとスタートを切りました。
津山加茂郷のコースは、ハーフの21kmか600メートルくらいの山の中腹に向けて走るタフなマラソンなのですが、まだ咲いている桜の花や、川の流れ、新緑を楽しみながら、5分30秒前後の心地いいペースで走りました。
途中15kmあたりで、仲間が熱中症で残念ながら棄権してからは一人で走ったのですが、ペースを守りながらハーフを折り返しました。
そして、その後も調子よく走っていたのですが、気温がどんどん上昇し、エイドでしっかり水分を補給しても、乾きが癒えず30km過ぎには体力的に負荷がかかり始めました。
でも、なんとか楽しみにしていたお好み焼きエイドを楽しみました。選手が食べやすいように小さく切ってあって、応援してくれる人の心遣いを感じました。
そして、このあと間もなく、流しそうめんのエイドを私設で開かれているお家にも立ち寄って食べさせていただきました!
こんな感じで、地元の人の優しいおもてなしを受けながら、ゴールを目指して走り続けました。
楽しく走ると言っておきながら、最後には「できたら4時間を切りたい!」という欲が湧いてくるのはランナーの性ですね(笑)
さすがにゴール手前、3kmくらいで疲れはピークに達しかけたのですが、同じように頑張ってゴールを目指すランナーたちの姿に励まされ、自分を奮い立てせながら一歩も足を止めずに頑張りました。
あと数キロの長いこと、長いこと...
やっとの思いでゴール!!
ゴールした時には、初めて指先や鼻に痺れを感じ、これが脱水症状であることに気付きました。
でも、シーズン最後のフルマラソンは、楽しみながら走るという目標を達成でき、満足のいく走りでした。
ちなみに、タイムはジャスト4時間でした。
この大会に参加して途中まで一緒に走ってくれたランクラブの仲間、大会を支えてくれた人たち、いろんな人たちに感謝したいと思います! -
夢を現実化するビジョンボード
2017年04月01日
こんにちは。川中努です。
今日は3月31日、2016年度の終わり。明日から2017年度が始まります。
今日と明日では特に何も変わらない気がしますが、こういった節目を気持ちの切り替えに大切にしていきたいですね!
そういう意味も込めて、初めてビジョンボードというものを作成しました。
これは読んで字の如し、自分のビジョンをボードに貼り付けて視覚化するものです。
以前からつくりたいと思っていたのですが、最近人間の持つ“潜在意識”の活用ということにとても着目していて、このビジュアルの力を潜在意識に届けることで、新年度に向けて夢、願望、目標を現実化していきたくて作成することにしました。
ちょうど、牡羊座の新月が始まる3月28日の午前11:58から29日の21:06までに作成するといいという話を聞き、準備に入ることにしました。
日頃からiPhoneやevernoteの中に、自分のお気に入りの写真を取り溜めておく習慣はあったので、自分のビジョンにある絵をプリントアウトするところから始めました。
ここで僕なりのポイントがあります。
大切なのは本当に現実化したい内容を貼ることです。
つまり、自分の一番重要な価値観に合致しているかということです。言い換えれば、世間的にいいと言われていること、つまり自分以外の誰かの価値観が入っていないということです。
それを明確にするために「価値観のワーク」をします。
13のシンプルな質問に答え、そこから割り出した、「自分自身にとって最も重要なこと」「やりたいこと、すでにやっていること」を表す絵をビジョンボードに貼っていくのです。
写真が準備できたらいよいよ作成です。大きなコルクボードに貼り付けるために、画用紙をそのサイズにして上記の時間が来るのをまってからスタートしました。
そして絵を貼るだけではなく、夢が実現した時の気持ちを思い浮かべて、それに合うコメントを吹き出しに書き出し一緒に貼り付けました。
貼り付ける作業時間としては1時間半くらいでしたが、大好きなことを考えながらなのであっという間に過ぎていきました。
これが完成したビジョンボードです。ボードは、自宅ですぐに見れるところに飾ることにしました。
潜在意識は朝寝起きの間もない頃か、夜睡眠に入る直前が一番開いた状態になるということなので、その時間に見ることにします。
折しも3月29日は45歳の誕生日だったので、ちょうどWの節目となる記念にビジョンボードを作成することができていい思い出にもなりました。
夢を現実化していくためには、やはり行動していくことです。行動しなければ、何も変わっていきません。
新年度に向けて、具体的な計画を作成し行動していこうと思います!