ゼッケンNO.123なかうみマラソン
2012年11月06日
こんにちは。川中努です。
一昨日11月4日日曜日は、ボクがマラソンを始めた当初にこの大会でハーフを走ろうと決めた「なかうみマラソン全国大会」が開催されました
どじょうすくい踊りで有名な島根県の最東部・安来市の中海干拓地を舞台したマラソン大会です。
本番直前まで順調な仕上がりで1週間前を迎えました。
が、しかし・・・
本番3日前に風邪を引いてしまいました
ほ、本番まで治るのか・・
と心配しましたが、友だちからの様々なサポートをいただき、無事復活、当日を迎えることができました
受付を済ませ、ゲットしたゼッケンナンバーは
1・2・3
早速、山陰ランクラブの仲間たちに合流しました
今回、優秀な部員ののんちゃんの発案で、ランクラブの旗までつくりました。
「ラン馬鹿」、「ドMランナー」なボクたちに相応しい錦の御旗です
余裕を持って会場入りしたので、軽めのアップも済ませ、ランクラブのみんなで記念撮影も済ませ、
いざスタートです。
風邪は一応治ったと言っても、本当に走り切れるだろうかという一抹の不安も抱きながら、スタートの合図は切って落とされました
レースを振り返ると
前半12~13kmまでは、友だち越ちゃんと並走し、アベレージ5分/km前後でイメージどおりのランニングをすることができました。
14kmあたりから、徐々にペースが落ち始め
15kmの上り坂で完全に失速
16~17kmではタイムを戻そうとするも、アベレージ5分後半までにしか持って行けず
フィニッシュまであと3kmくらいから、再度失速しました
この時点では、脚が疲れ、そしてスタミナも切れかけていました。
これは脚力、体力のほか、メンタルも大いに影響した結果だと思います。
しかし、歩きたい氣持ちを抑えなんとかトロトロ走行
沿道の方たちからは
「どうした、1・2・3 がんばれー」と励ましとも、プレッシャーとも取れる声がけをいただきました。
でも結果、このプレッシャーが自分のもっと早く走れるようになりたいという心に火をつけてくれたので、ホントにいいゼッケンナンバーをもらったと思います
そしてなんとかゴール
タイムは、
1時間54分49秒
前回初出場した玉造ハーフマラソンとくらべておそよ10分タイムを縮めることができました
病み上がりだったのによく走れたと思う反面、これからの課題もはっきりと分かった今回のレースでした。
今回もたくさんの方々の応援をいただいたことに感謝します。
ありがとうございました。