こんにちは。川中努です。


9月が始まりましたね。会社にとっては、上半期最後の月。そして、今年もあと4ヶ月!早い!


ここのところ、自分の心との対話を繰り返しています。


僕は記録オタクで、自分にとって価値の高いことは、そのデータを後々検証するために保存しています。


先日8月31日は、酒パラ古志原店をクローズして丸3年が経った日でした。



ちょうど、3年をいい機会に客観的データで見た会社と僕個人、主観的な感じ方などを検証しています。


記憶は日を追うごとに薄れてきますが、記録は残りますね。


特に客観的な数値データを見て分かったのが、


会社の財務内容はおかげさまで改善してきていること。自己資本比率も高まりました。


そして、僕個人の体重は7kgマイナス!(今は60kgです)マラソンもフルマラソンが走れるようになって、タイムは最速で3時間41分です。今年の12月に3時間半を目指しています。


もちろん良くなったことばかりではないですよ。物事には必ず、プラスの側面とマイナスの側面がセットであります。また、それをどう捉えるかということにもよって、プラスとマイナスが変わってきます。


しかしながら、今の状態は僕自身にとっては好ましいものになってきていることは感謝したいことで、これは決して自分一人では成し得なかったこと。家族、会社のスタッフ、友達、あらゆることに助けられてのことだと思います。


では、どうして自分の思った方向に進んでいるのかなと考えてみるに、その結果をつくっているのは原因があって、その原因とは突き詰めるところ、自分の内面の世界、言い換えると“心”なのかなと思います。


物事はすべからく、何が起こったかではなく、そのことをどう捉え(解釈し)、どのように対応するのかによって決まってくると思います。


その時々、右や左に振られる(人間なんでもちろん感情があってそうなりますが)のではなく、自分が何に価値を置くのかが何となくでも把握していて、その価値観に基づいて進む方向を見定めて駒を進めていく。


その場の感情や、ゴールを考えずに進む。


またはネガティブなことを感じてしまうのは嫌だったり怖いからといって、その感情にすら蓋をして「自分はへっちゃら」とポジティブ思考を装おってみたところで、むしろ後でぶり返したり、いつまで経ってもその感情が消えずにトラウマになることは多々あります。


なので、怖がらずに物事を見つめたり、感情を味わい尽くすこと。変に始めから答えを早く見つけようとせずに、時間をかけることも時には必要です。

先日観た宍道湖の夕日はいつも以上にステキでした。ここのところの溜まってる疲れも夕日が癒してくれます。



東京に住んでた頃から帰省すると、一人でいつも観に来ていたこの夕日...



亡くなった母のように、今も変わらず僕を見守ってくれている気がしています♡

そして自分自身で、心の中の本当の自分(Little Me Inside)を信じて一番応援してあげようと思います。