こんにちは。川中努です。


毎年この時期は“産みの苦しみ”を味わっています。


4月から新決算年度が始まる当社は、この時期、中長期経営ビジョンに基づいて1年間の事業計画、行動計画そして数値予算を詰めているところです。


「ホントにカタチにできるんだろうか・・?」


ふと不安になるときもあります。


でも経営もマラソンと似てて、どんなに長い距離ではじめは


「走り切れるかな・・?」


と不安になるけど、でも最終的にはなんとかなっているもんなんです。


ちょっとキツイなと思うとき、肉体的にもつらくなるくらいのとき、


実はそんなときこそ、まさしく体力や脚力がついているときでもあるのです。


仕事や経営も同じだと思います。


「サポート(支援)とチャレンジ(試練)の境界線上で人はもっとも成長する」


人間行動学の専門家 Dr.ディマティーニはそのように言っています。


そこから生まれてくるものを信じて、もう少し産みの苦しみを続けてみたいと思います。