開星高校さん『ドリカム講話』での講演
2012年12月29日
こんにちは。川中努です。
いよいよ2012年も終了に向けてカウントダウンに入りますね
今年はまだまだ終わりたくないと粘ってましたが、ようやく目処が着きそうです。
年末年始は休暇が5日間もあるので、我が家の最も寒い部屋の一つで、山籠もりしようと思います(笑)
さて、今年のボク自身の新たな取り組みとして、ディマティーニ・メソッド・ファシリテーター資格(この資格については以前のブログをご覧ください)を取得したのをきっかけに、元々自分の中に在った”人の前で話をする”という才能が花開いた年だったように思えます。
これは別に自慢している訳ではなく、Dr.ディマティーニが言っているように
「人は自分が価値を置いている分野で才能を発揮する」
という言葉のとおり、ボクの価値観の優先順位の第一位(これをギリシャ時代の”目的論”からとって”テロス”と言う)「本物の志事を通じた成長」に準じた才能だということが本当に理解納得できました。
さて、その講演についてですが、Facebookの友人からのご縁があって地元の私立の開星高校さんの「ドリカム講話」という授業の一環として12月6日の話をさせていただきました。
40分という持ち時間の中で、高校2年生の生徒さんたちに何を伝えたいのか、そして彼らは何をボクから聴きたいのか整理してみたところ、やはり”ドリカム”という名前から察するとおりこの講話の目的は
1 高校生の頃のボクがどんな夢を持ち、それがどう実現したのか
2 現在のボクの哲学とも言える「人は自分が価値を置いている分野で才能を発揮する」、そして「人間万事塞翁が馬」という考えを伝える
この2点で話すことにしました。
当日はFacebookをやっている地元の友だちも聴講可能ということで、学生さん30名に対し、一般の大人も30人弱集まってくれました。
話した内容としては
・とあることがきっかけで、高校時代に将来外資系の会社で働きたいと思いだしたこと
・大学卒業後、その夢が叶い、外資系の会社2社で働いたけど、「これでいいんだろうか?」と 疑問を抱き、27歳の時に「経営をしよう」と地元の松江にUターンしたこと
・氣楽な稼業程度に思って始めた経営者の仕事で失敗の連続、30代は迷いの中だったこと
・ここ数年で素晴らしい本との出逢い、そしてディマティーニ・メソッド®に巡り合い人生が大き く変わり始めたこと
を話しました。
そしていざ、パワーポイントを使ってディマティーニ・メソッドについて話そうと思ったところでタイム・オーバー。学校のチャイムが鳴ってしまいました
時間内に話をまとめる技術のなさを感じながらいたところ、先生が生徒さんに向けて
「川中さんの話の続きをもっと聴きたい人~??」
と上手い具合にフォローを入れていただき、次回来年の1月17日の再度登壇することとなりました。
最後に生徒さんからお礼の言葉をいただき、今回のドリカム講話を無事締めくくることができました。ありがとうございました。
次回は生徒さんのみを対象に、「価値観を知るためのワーク」(バリュー・ディタミネーション®)を続編で行うための準備を進めています。
どのようになったかは、できればまた報告します。