こんにちは。川中努です。


パラダイスコーポレーション2015年度の総合評価の面談を全て完了しました。

これは今期からの取り組みで、定量的と定性的な評価で構成されています。

・年度始めの立てた各自の具体的な「行動計画」を2ヶ月に1回のペースで振り返り評価

・担当部門の売上、利益が予算や前年比でどうだったか

・クレドを核にする当社の理念に照らし合わせた評価

これを基に総合評価面談を行います。

僕自身の信条なのですが、人は誰も必ずある苦手な部分をなんとか良くしろと言われるより、自分にとって価値が高く得意な分野にフォーカスをあて、評価された方が、結果として苦手分野もなんとか上手くできるようになることが多いと思います。

つまり、自分自身に対するセルフイメージを如何に高めるかによって、得られる結果も大きく変わっていくのです。

僕たち日本人は幼少のころから、謙虚であることや、傲慢にならないことを道徳や家庭で教えられてきました。

それはそれで素晴らしいことなのですが、裏返すと自分の魅力や得意分野がどこなのかに気付きにくい、もしくは気付かないようにするという短所もあります。

自分の強みは、むしろ他人が教えてくれていることが多いのではないかと思います。

謙虚になることもいいですが、たまにはどんな点を褒められることがあるのかに耳を澄ましてみてはどうでしょうか?

今回の総合評価面談では、そんなことを意識して、社員一人一人が持つ魅力や優れてるところを中心に話してみました。

でも、どんなに上司が評価しても、24時間、365日、常に自分と一緒にいるのは自分自身...

自分が自分の一番の応援団長でありたいですね!