こんにちは。川中努です。

今日10月20日はサケパラ「ワインの日」ですが、社外でも初めてワインのセミナーを開催させていただく機会に恵まれました。

場所は出雲市で、オシャレな洋服、雑貨、食品を販売していらっしゃるgrappoino(グラッピーノ)さまです。

グラッピーノさまは、食品売り場でワインを販売されていて、携わるスタッフの方たち向けに、サケパラのワインナビゲーター門脇が講師としてお話をさせていただきました。

みなさん、真剣に「どのワインをオススメしたらいいですか?」「うまくアドバイスをするコツはなんですか?」など質問をしていただきました。



今日、実は松江から出雲道中、門脇とこんな話をしていました。

「門脇さん、去年の採用面接(門脇は昨年入社しました)で将来どんな仕事がやりたいかって言ったか覚えてる?」

門脇「なんて言いましたっけ?」

「ソムリエの資格を活かして、ワインが好きなお客様へ有料でワインセミナーを開きたいっていったよね。」

門脇「はい、そう言いました。」

「今日、部分的にその夢が叶うね。」

そうなんです。社外のお客様に向けて自分の大好きなワインについてお話をして売上をつくりたい。
こんな夢を門脇さんは持っていたのです。

人は自分がどうしてもやりたいと思うことに目標設定をしたら、誰からやりなさいと言われることもなく、自然とその目標に向かっていけます。たとえ他の人から見ていると、苦しそうなことも本人にとっては、喜びと同様受け入れてクリアしていけるのです。

門脇さんは、サケパラのお店の仕事、そして配達の仕事をこなしながらも、たくさんの人にワインのことを伝えるという目標を持っています。

そして、会社もその目標が実現するための具体的な行動計画をつくり、現実化に向けて動いています。それが現実化したのがまさに今日だったのではないかと思うのです。

このように「どうしてもやりたいこと」は、言い換えると「価値観の優先順位第1位」とか「最高価値」と言うこともできます。

人がそのことを達成するために具体的な行動計画に従って動くときに、所謂“引き寄せ”が起こるのです。

ありがたいことに、門脇さんは松江市内の飲食店さまとローヌワインの企画、そして12月にはまた他の飲食店さまとスパークリングワインパーティの企画をして欲しいというご要望をいただいています。

今日は、門脇さんにとっても会社にとってもそんな夢の一部が叶った記念すべき日でした(^ ^)